社会人向けの上京メリット!スキルと便利な生活を手に入れよう Vol.1

地方よりも求人数があり、最先端の情報に触れられる都内。上京していろいろなスキルを身に付けて活躍したい、新しい仕事にチャレンジした、人脈を広げたい、という人にはおすすめの環境です。可能性を広げてくれる“上京”について、仕事や生活面を軸としたメリットをご紹介していきます。

求人が多く高い年収も見込める

地方と比較すると、都心の方が圧倒的に求人の数が多く、職種のジャンルも豊富です。会社規模は大企業の本社や中小、ベンチャー企業など幅広く、スキルやポテンシャル次第では高い年収を目指すことが可能です。

また、未経験者や中途、学歴不問など募集の窓口は広く、あらゆる職種にチャレンジする機会があります。選択肢が多いので、福利厚生や休暇の種類、勤務地や勤務時間、仕事内容をよく比較して選べるでしょう。

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勉強会が多く業界内の出会いある

都心に会社が集中している分、職種別の勉強会やセミナーも多く開催されています。スキルアップや最新情報のキャッチアップなど、初級~上級者向けがあり、都内各地のホールや会議室、施設を貸し切って実施されます。

また、社会人向けの“朝活”として行われる勉強会や、仕事帰りに参加できるセミナーがあり、経験を積みたい、人脈を作りたい人にとっては大きなメリットになるでしょう。

展示会や業界トレンドに触れやすい

都内では、地方ではあまり見られない有名企業の展示会やリアルイベントが多く開催されます。一般向けや業界向けがあり、一般消費者や業界目線で最新情報に触れることができるでしょう。競合会社の戦略や新商品など、あらゆる角度からモノをみる力が備わり、市場全体や現場への理解も深まるかもしれません。

新たな発見や学びになるイベントがあれば、勉強会やセミナーに限らず積極的に参加できるといいですね。

交通網が発達している

地方に住んでいると、公共交通機関の路線や本数が少なく、移動手段・時間に困ることが多いでしょう。しかし、都内であれば駅や電車の数が多く、車がほぼいらない状態に。数分単位で電車が走っているので待ち時間も最小限に抑えられます。終電も夜遅くまであり、乗り遅れてしまう心配もありません。

また、会社が密集している土地で、かつ交通網が発達していると、仕事上発生する会食や商談の機会が多くなるので、経験を積める基盤があるといえます。

娯楽施設/イベントが多い

地方だと娯楽施設が限られるうえに、中心街へ行くには距離があり面倒、ということも多いはず。
都心であれば、娯楽施設に限らず、美術館や博物館が数多くあり、休日には家族や友人と楽しむことができます。

また、情報の発信地としてユニークなレジャースポットが誕生したり、期間限定で開催されたりするケースも。常に新しいアイデアが実現されている地として、話題に事欠かないでしょう。

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デメリット

家賃が高い

地方に比べると、都心の家賃は高くなります。ターミナル駅の近くは利便性が高くなるため、とくに家賃が高いです。主要駅から数駅離れれば、家賃を抑えることができるでしょう。

誘惑が多い

都心には数多くのイベントや娯楽施設があるため、何かと誘惑が多いもの。気が付くと散財していた、時間を浪費していたということは十分にありえます。

上京したては刺激的な生活に影響されがちです。自身をコントロールできなければ、生活を維持することが難しくなってしまうかもしれません。

満員電車

都内には会社が集中しているため、利用する沿線や時間帯によっては満員電車に毎日乗る必要があります。常に人と密着し、押し合いになる状況は肉体的にも、精神的にも負荷がかかるでしょう。

悪い意味で色々な人がいる

情報の発信地として魅力的で自由な都心ですが、忙しない環境からか街中では余裕がなくてすぐ怒る人、マナーのない人に出会うことも少なくありません。

また、上京したての人を狙った怪しい勧誘や詐欺を仕掛けてくる場合も考えられます。慣れないうちは、やや辟易することもあるでしょう。

まとめ

都心は求人数が多く、最新のコンテンツを発信する場として大きな刺激を受けられるでしょう。デメリットもありますが、若いうちに上京して経験を積めば自分の可能性を広げられます。将来の選択肢を増やすために、さっそく上京の準備を始めてみませんか?

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