上京すると性格が変わるって本当?成長に欠かせない通過点かも

上京した家族や友人を見ると、行動や話の内容、ファッションなどから性格が変わったと感じるケースがあります。

第三者からすると、なぜ上京した人はこのように変わってしまうのかと疑問を持ったり、東京は人を変えてしまう怖い場所と考えたりする方もいるかもしれません。

最先端の情報やさまざまな企業や人が集まる東京。そこへ上京した人の性格や身なりが変わってしまう原因を考えてみました。

上京後に性格が変わるのは本当

上京した友人に久しぶりに会ったら別人のようで驚いてしまった、ということはないでしょうか。

地方にいたときは素朴だったのに髪の色を変えてファッションも奇抜になる。何かと東京の地名の話をしはじめるなど、人によってさまざまです。

とにかく日々膨大な情報が飛び交い、職場や学校においてライバルも多いので、常に刺激的な環境に身をおいていることは間違いありません。それでは、どのようなことがきっかけで性格や価値観が変わってしまうのかご紹介します。

上京者としての焦り

単純に考えて上京することは、生活環境がガラッと変わることです。地方に比べて娯楽施設が多く、街全体や商業施設の雰囲気、行きかう人のファッションもおしゃれ。また、ターミナル駅がいくつかあるため人の多さに圧倒されるでしょう。

このような環境に地元との差を感じると、上京した人は「田舎者と見られてしまうのでは」と焦ることが考えられます。

そのため、東京の知識をつけようと努力し、だんだんと東京に詳しくなり帰郷したときについついその話がでてしまうのです。

東京の生活リズムが全体的に早い

地方の人から見ると、東京に住んでいる人は歩くのが早いと感じることがあります。理由はさまざまですが、忙しなく歩く周りの人の影響によるものや、交通の便の良さからギリギリの行動でも電車に間に合うなど、早く移動するクセがつきやすいのかもしれません。

また、歩く速度以外にも仕事や学校においては競争相手が多いために、より多くのこと学びたくさんの情報をさばくことが求められている、そうしたほうが良いという雰囲気があります。

さらに、興味領域に関連するトレンド情報も随時発信されます。そのため、情報のキャッチアップをするなかでプライベートの生活においても多くの情報をさばく傾向があり、全体的に生活するテンポが早く感じられるでしょう。

こうした流れに慣れてしまうと、のんびりと過ごす地方の人とは時間感覚がずれてしまうケースもでてきます。

【上京あるある 】カルチャーショックを受けた地元と東京の違いは?

1人暮らしゆえ独立心が芽生える

上京によって全く違った環境や価値観を持つ人、最先端の情報に触れることだけでも大きな刺激ですが、1人暮らしをすることも人格形成に大きな影響を与えます。

1人暮らしは簡単に誰かを頼ることもできません。また、今の収入で送れる生活レベルや、支払関係の手続きなど、不慣れななか必要なスキルや知識などをその人なりに考えて、自分で対応する術を身に付けていきます。

1人で生活するなかで自立心や独立心が芽生えれば、冷静な判断をする力が養われるので、第三者からは上京前よりも大人っぽく見られることでしょう。
自分自身の生活を守るために、どんなことを考えて行動しなければいけないのか。責任を伴った言動を意識していくことで、徐々に“大人”として正しい判断をできる思考が形成されます。

上京で性格が変わってしまうことは、良い意味では自分自身を律することに成功した結果でしょう。

まとめ

環境や人に慣れようとして無理をしていることも考えられますが、1人暮らしスタートさせたことやブレーキとなる親や友人もいないなか、その人なりに成長しています。

東京はマイナス面として人を変えてしまう場所ではなく、人として成長させてくれる場所です。もし性格が変わったとしても、”成長中”として友人や知人を見守ってあげてください。

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