上京にかかるお金はどれくらい?引っ越し費用をシミュレーションしよう

2018.8.21

進学や就職のタイミングで多くなる“上京”。地方から都内に移り住む際、物件の下見や就職面接で都度発生する交通費。物件が決まったあとは、初期費用や引っ越し費用が重くのしかかります。上京を検討しているものの、そのあたりの費用が不透明な場合は早くシミュレーションしておきましょう。距離や荷物の量、上京によってかかるお金について、大体の額と一緒にご紹介します。

物件の初期費用

専門学校や大学への進学、就職で上京する場合、賃貸物件の初期費用についてあまりイメージできない人が多いでしょう。一般的には、仲介会社を経由して部屋を借りる場合、30~50万円ほどかかります。

これは家賃の前払い分のほかに、敷金や礼金、仲介手数料や鍵の交換、火災保険料などに加えて、部屋のクリーニング代も含まれていることがあります。礼金に関しては支払いのないところもありますが、家賃の前払いは1ヵ月分が目安となり、月の途中から入居するときは、日割りで請求されます。

引っ越し費用

引っ越し費用といっても、引っ越し代金のほかに移動費用や、家電製品購入代などがあります。具体的にどのようなものがあるのか見てみましょう。

引っ越し費用

引っ越し費用に関しては、荷物の量はもちろん、移動距離や新居の階層、作業員の数によって上下します。一般的に単身パックなら3~10万円ほどで収まることが多いですが、事前にいくつかの引っ越し業者から見積もりもらって選びましょう。
少しでも引っ越し費用を安くしたいのであれば、運搬コストがかかる家電製品を上京後に購入するのがおすすめ。荷物の量が減るので、引っ越し代を安く抑えられます。

自分の移動費用

上京するためには引っ越し代のほかに、自分が新居まで移動する交通費が必要です。都内近郊にいるのなら数千円程度で済むこともありますが、北海道や九州など飛行機が必要な距離からは3万円前後かかります。
交通費を安くしたいのであれば、金券ショップで新幹線のチケットを安く購入したり、飛行機の早割や高速バスを使ったりして工夫しましょう。

すぐ上京できる貯金額は?必要な費用と貯める方法

家電・家具/生活費用

上京するには物件の初期費用、引っ越し費用や新居までの交通費のほかに、家電製品や家具の購入費、当面の生活費も必要です。

家電・家具

初めて一人暮らしする場合、洗濯機などの家電製品を買いそろえる人も多いでしょう。白物家電に加え、テーブルやチェスト、椅子など一式買いそろえるには10万円程度必要です。ただし、シェアハウスや家具付き物件の場合は、家具・家電の購入をしなくてすむので、これらの費用は抑えられます。

生活費用(1ヵ月)

生活費は家賃だけでなく、光熱費や食費、生活用品の購入など毎月発生します。家賃を5万円程度と考え、光熱費を1万円、携帯やネット回線などの通信費を1万円程度、日用品や食費、娯楽費などをプラスしていくと、毎月15万円程度かかると想定できます。引っ越し費用と合わせると、最初の月は50万円以上の出費と考えていいでしょう。

他にもある!上京費用

上京の際は、引っ越し費用以外にも、就職・進学の面接などでお金がかかることもあります。

物件選び

賃貸物件はネットで検索できますが、契約前は部屋を内覧する必要がありますし、契約書の関係で、不動産屋に行くこともあります。その際発生する交通費は、距離にもよりますが上京前の出費として必要になってきます。
もし同意が得られれば、都内在住の知人や親族の家にしばらくお世話になってもいいかもしれません。そこを拠点として、働きつつ新居を探せば費用を抑えられます。
ただし、きちんと期限を決めて新居探しをしなければ「いつまでいるの?」と家主に思われてしまうので注意しましょう。

上京はお金がなくてもできる!住まいや職探しのポイント

就職に応じた現地面接

就職や転職、進学の関係で上京する場合には、面接や試験、手続きのために何度か東京に行くこともあるので、都度交通費がかかります。決まるまで何度も面接に行く可能性を考えておいたほうがいいです。

まとめ

上京するにあたっては、初期費用や引っ越し費用など50万円以上かかることが多いと思われます。現時点の貯金で上京できそうか、しばらくお金を貯める必要があるのか、一度料金をシミュレーションしておきましょう。

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