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30代から「地方移住」「帰郷」という選択肢も考えた方が良い5つの理由
①自然が近い
満員電車にぎゅうぎゅうに押し込まれる毎日。
風が抜けない高層ビル。
窓は締め切りエアコンの風に一日中当たっている日々。
週末は何するわけでもなく家でゴロゴロと過ごす。
「東京での生活が本当に最適なのか?」疑問を感じ始める30代。
東京では中々感じることが出来ない「自然の豊かさ」が田舎にはある事を思い出してみよう。
綺麗な空気を吸うと「頭がパーッとすっきりする」。
そんな深呼吸をする事が、今必要なのではないでしょうか?
②新鮮な食材が身近にある
30を超えてくると20代のように体が動かなくなる事を実感し始める。
40を過ぎたらなおさら。
「なんだか毎日体がだるい。」
忙しい毎日の中、コンビニの弁当やインスタントラーメンを流し込む。
「30代はまだまだいける!」と思いがち。
実際に行ける。
徹夜だってまだまだ行ける。
ただ、体に取り入れるものには意識を向け始めよう。
健康があってこその幸せな生活。
40代以降、本当にそれを実感する時が来るでしょう。
トマト一つだって、東京で食べるのとは大きく違う。
お隣さんから、おすそ分け頂いた、キリっと冷やしたトマトを心地よい風に吹かれながら頂く。
それだけでご馳走になる。
ゆったりとした時間が欲しいと感じる30代。
体が求めているものに嘘はない。
40代以降、本当に楽しい人生を送る為に何が必要か?
次のライフステージを意識して、色々と選択肢を調べ始める良いタイミングではないでしょうか?
▼移住は農業を始めるチャンス!公的サポートを活用しよう
③人がやさしい
「人はやさしくされると、人にやさしくしたくなる。」
こんなCMをどこかで見た。
駅のホームで、不意に肩がぶつかり「チッ」と舌打ちされてしまった、あの感覚。
「なんでしょうね?」
「なんだか嫌な気分になっている自分がいる」
「人は嫌な事をされると、人に嫌な事をしたくなる。」
こんなCMは見たことはありませんが、「気持ちは伝播する」。
こんな事が、あなたの将来の生活に必要なのでしょうか?
交差点では車が優先。
人が歩いていようが、お構いなし。
もちろんルールがある事なので、それはそれで正解なのだと思う。
でも、
田舎では信号が少ないから、人が渡っていたら人優先。
右折したい車があれば、ちょっと止まって先に行かせる。
「やさしさは伝播する」
それは間違いない事実。
やさしい人と触れ合う事が少なくなってしまった今。
やさしい人に会いに行こう!
④東京での経験が発揮できる
20代30代は、東京の荒波にもまれながら、日々の成長を求めてがむしゃらに働いて来た。
東京には様々な仕事がある。
お給料だって良いのかも知れない。
でも、本当に選択肢はそれだけなのだろうか?
選びきれないくらい選択肢があった20代。
「段々選択肢が少なくなってきていませんか?」
会社でのポストが上がる。
結婚をして子供が出来る。
ライフステージがどんどん変化する。
歳を重ねるごとに選択肢が狭まってきていると実感しているはず。
30代は「本当の居場所」を探す、一番良いタイミングなのかも知れません。
生活をする上でお金は重要。
「でも、それだけでは無いのではないか?」と気付き始めた今。
「自分が本当に必要とされている事」
「必要とされている場所」
はどこにあるのか?
東京では出来ない仕事もある。
都市で働き田舎で暮らすというスタイルもある。
起業する事も出来る。
もちろん「東京で更に活躍する」という選択肢もある。
あなたが今まで経験してきた事を活かせる場所が色々とあるでしょう。
狭まった選択肢をもう一度増やす事を考える時が30代なのだと思います。
⑤子供がのびのびと育つ環境がある
緑に囲まれて、水がきれいで、風が心地よい。
海が近くにあればなおよい。
小さいころの思い出はいつまでも続く。
思い出してほしい。
無邪気なあの頃を。
スイカの種を「プッ」と庭に飛ばしたり、トンボを追いかけて気づいたら真っ暗。
初めての海で、自然の力の凄さにびっくりして泣いてしまった事。
幼いころ、何気なくやっていた事が、段々出来なくなっている。
子供に「あれはダメ」、「これはダメ」。
って言っている自分がいる。
子供にも、もっと選択肢があって良いのではないでしょうか?
ただ、子供が成長すると、学校や仕事など、逆に選択肢が少なくなる事もある。
そんな時、成長した子供には「上京」という選択肢があってもいい。
あなた自身が経験しているからこそ、言えるのではないでしょうか?
▼【見る・探す・体験する】移住促進を目的としたイベントや情報施設
「人生は意外と自由なんだ。」
「自由」とは「選択肢が多い事」
それを選ぶ事が出来るのが「本当の自由」