【連続移住小説 第5話 こぎん刺しのスタイ】青森県弘前市移住小説動画

第5話 こぎん刺しのスタイ

ヒロとサキに赤ちゃんが生まれた。

少し前から「こぎん刺し」教室に通っていたサキ。

先生や仲間たちに自慢できる一品を、と赤ちゃんのスタイづくりに夢中です。

江戸時代、津軽の農民は木綿の衣類が許されず、

女性たちは麻の衣類を少しでも「温かく、丈夫に」するため、木綿の糸を刺しました。

そんな家族愛から生まれた「こぎん刺し」を楽しむサキの周りで、

さっきから探し物をするヒロは…。

 

最終話

 

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