あの町に住んでみたいVol.3 岐阜県多治見市編

岐阜県多治見市ってどんなところ?

人口111,793人(H30.1月時点)。岐阜県の南東に位置し、ほどよく都会でほどよく自然が残る”ちょうど良さ”が最大の魅力。鉄道、高速道路網も整備されており、名古屋市や豊田市などの都市圏へのアクセスの良さは県内随一。

1300年の伝統ある美濃焼の歴史や技を引き継ぐまちでもあり、随所にその面影を見ることができる多治見市をご紹介します。

多治見市モザイクタイルミュージアム

2016年6月開館。多くの場合モザイクタイルは、建物の取り壊しと同時に破棄されてしまう存在でしたが、1995年頃から有志によってタイル文化を後世に残すため、全国の銭湯の絵タイルなどの資料集めが行われました。

多治見市モザイクミュージアムにはこうして集められたコレクションや、この地域で培われてきたタイルに関する情報・知識・技術がそろっています。そして今、昭和時代を知らない若い人達にも「新鮮で可愛い」と、流行りの「インスタ映え」効果で人気を呼んでいます。

土岐川

多治見市内の中心部を雄大に流れる土岐川。静かな流れが市民の憩いの場となっています。

JR多治見駅

2010年にリニューアルした駅舎。駅を出て右手にはショッピングセンター、「駅前プラザ・テラ」。左手には、食品売場、歯科医、医療クリニックなどが入る「クリスタル・プラザ」もあり生活する上でとても便利です。駅向かいには居酒屋が並び、商店街もあるので食事処など開拓するのも楽しそうですね。

陶彩の径

駅から南へ徒歩10分。昭和時代に市民の足として活躍した「笠原鉄道」の線路跡は、全長約4キロの自転車・歩行者専用道路「陶彩の径」として整備され、春には桜を見上げてのウォーキングやジョギングを楽しむ人々で賑わいます。

文化・伝統

何と言っても、多治見といえば「美濃焼」。多治見市にゆかりのある4人の陶芸作家が

国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、美濃焼文化の発展に貢献されました。また、陶磁器の研究機関である「多治見市陶磁器意匠研究所」には、全国から高い志を持つ若者たちが学びに訪れ、新鋭作家として活躍する人達を輩出しています。

気になる多治見市の暮らし情報

ワンルームアパートの家賃相場は約3.5万円。戸建家賃相場は7.3万円。(出典:物件情報サイトSUUMOに掲載の1Rアパート・戸建賃貸物件の平均価格)

多治見駅周辺月極駐車場相場1.2万円。(市営駅西駐車場・市営立体駐車場を全日定期利用の場合)

空き家のリフォームや建て直しにかかる費用の一部を助成する支援や、特産品の「美濃焼タイル」を使って住宅や店舗の新築・増改築を行う際に費用の一部を助成してくれる、多治見市らしい応援制度もあるそうです。

(※詳しくは多治見市役所までお問合せください。)

さらに多治見市役所企画部企画防災課の牧戸さんにも多治見市のあれこれを聞いてみました。

Q)市内バスの本数はどのくらいありますか?

市内を走る路線バスは本数は路線によって様々です。駅から離れた地域に住まわれている方や、車を運転しない方でも不便なく移動することができます。

Q)駅周辺に住んだら車は必要無さそうですが、離れた場所ではいかがですか?

あった方が便利とは思いますが、必ず必要とは言えません。鉄道以外にも、名古屋などの都心と多治見市とを結ぶ高速バスも運行していますし、市内のバス路線も整備されています。

Q)移住先した人がこの地に馴染む上で戸惑うことはありますか?

多治見市民は、「東濃弁(とうのうべん)」という方言を使います。慣れない方には怒っている?(笑)ように聞こえたり、意味が通じないこともあるらしいのですが、きっとすぐに慣れますよ。

それと、多治見市の最高気温である40.9度(当時日本の最高気温!)を記録した年に生まれた多治見市のマスコットキャラクター「うながっぱ」は多くの市民の方に親しまれているので、この「うながっぱ」の話題で地域の人と親交を深めるのも良いかもしれないですね!

Q)これから新しい施設など出来る予定はありますか?

多治見駅の南側の地域で、大規模な再開発事業を行います。平成34年に完成予定で、高層マンションやショッピングモールの建設など、暮らしがより豊かに、便利になるように取り組んでいます。

Q)移住する方は近年増えてきていますか?

移住者のみの計測を正確にできていませんが、問い合わせは増えてきています。

 

まとめ

伝統を大切にしている多治見市ですがそれだけではありません。美食家の方には外パリッ中ふわっとした関東とは違う味わいの「うなぎ」。地酒「三千盛」との相性も抜群です。

新しいお店もできているので、週末にはおしゃれなカフェめぐりと共にモザイクタイル&陶芸体験など楽しみも盛りだくさん。

交通アクセスにも優れ、多治見市独自の子育て支援メニューも多数あるそうです。豊かな自然と伝統文化を感じながら、充実した毎日を過ごせそうですね。

多治見市役所 企画防災課企画調整グループ

お問い合わせ 0572-22-1376(平日 午前8時30分から午後5時15分)

多治見市HP

多治見市移住・定住サポートサイト

※情報は2018年2月現在のものです。実際の価格や支援制度など変更となる場合もあります。予めご了承ください。

(写真・情報提供/多治見市 文/ESCAPE TOKYO波多野)